リサイクルについて


「限られた資源を有効活用し、廃棄物を少しでも減らして、環境への負担を少なくすること」それは、21世紀に生きる私たちみんなで協力して取り組まなければならない課題です。
ジャパネットたかたは、小売業としての責任を持ち、お客様と一体となって廃棄家電のリサイクルを積極的に推進していきます。


●家電リサイクル法が実施されています
私たちの生活から生み出される廃棄物は増加の一途を辿り、大きな社会問題となっています。
大量消費された商品は、廃棄され私たちの生活環境を圧迫する大きな原因となっています。
家電リサイクル法で対象の4品目(冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコン、テレビ)は年間1800万台、60万tが排出されています。
現状としては、一部の金属が回収される他は大部分が埋め立てられています。リサイクルを行うことにより、資源の有効利用、地球環境の保全を私たち一人ひとりが考え、循環型社会に向けて真剣に取り組まなければならない課題があります。

●知っておきたい家電リサイクル法
▼家電リサイクルはどうして必要なの?
廃棄される家電製品は、まだ有効な資源が多くあるにもかかわらず、大部分が埋め立て処分されているのが現状です。そこで廃棄物の減量、資源の有効利用の観点から、廃棄物のリサイクルを推進するために制定された法律が、家電リサイクル法です。

▼家電リサイクル法のしくみは?
消費者・家電小売店・製造業者は、それぞれが役割を分担し一致協力して、リサイクルを推進することが義務づけられています。
消費者である皆さんは、不要となった家電が有効にリサイクルされるよう、家電小売店などに引き渡します。この際、リサイクル料金と収集・運搬料を負担しなければなりませんが、これはリサイクル費用として大切に活用されます。
家電小売店は使用済み家電を製造業者に責任をもって引き渡します。製造業者は、使用済み家電を再商品化します。